粗大運動と
微細運動について
こんにちは🤗
こどもプラス川越 新河岸教室です☔🐌
一日の中でも、天気が安定しない日も続いていますね。
新河岸教室では、室内での自由遊びの時間に
毎月1つ、製作活動を行っています!
今月の製作は、指先を使う、『靴ひも結び』でした。
こどもたちには、カラーペンで好きな色の靴に塗ってもらい、最後に靴ひもの蝶結びにも挑戦しました🎀
中には、繰り返し繰り返し、熱心に結び方の練習を行うお子さんもいました!
さて、今月は粗大運動と微細運動についてお話していきます。
〇粗大運動…体全体の大きな動き
・座る
・立つ
・歩く など
〇微細運動…手指を使う細かい動き
・積み木を積む
・絵や字を書く
・折り紙を折る など
これらの運動はどのようにして発達していくのでしょうか?🤔
運動の発達は脳の成熟と関連しており、一定の方向
「頭からお尻」
「体の中心部から手足の先」
「粗大運動から微細運動」
に向けて進んでいくと考えられています🤚
また、運動発達は知的水準と結びつきが強く、
知的発達の遅れがあると運動の理解が難しいことや、
運動に対する意欲が低いことが原因となり
運動発達も遅れやすいとも考えられています🏃♂️
それぞれの発達を促すために
必要な経験・運動
運動の発達には方向性のほかに、
発育が進むほど「個人差」が大きくなるという
特徴があります。
「早くできることが良い」という視点で捉えるのではなく、
「それぞれに適したタイミングで支援する」という心構えを持っていくことが大切です!
また、子どもたち自身も、周りとの差を感じたり失敗を重ねたりすることで
苦手意識を抱いてしまうこともあるかもしれません💭
楽しく体を動かし、成功体験を積み重ねていけるような支援を心掛けていきましょう!✨
柳澤運動プログラムの効果
教室で採用している運動遊び『柳澤運動プログラム』は、
腕で身体を支える「支持力」
脚で支える「跳躍力」
腕で身体を持ち上げる「懸垂力」
の3つの力を育てることができるよう、
全身を余すところなく使った動きで構成されています🤸
また、「遊びの視点を重視し、楽しく体を動かす」
ことを最も大切にしており、お子さんが心から
楽しめるプログラムです!
今回のお話の、さらに詳しい解説や
柳澤運動プログラムについては
こちらの画像からもご覧いただけます🤗
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