こどもプラス川越新河岸教室です。
5月になり、すっかり暖かくなってきました。
半袖の子どもたちも増えてきましたが、寒暖の差が激しい日もありますので気をつけましょう。
遅くなりましたが、『子どもがグングン伸びる最新の脳科学4月号』をご紹介します。
今回の内容は、脳と勉強の話、知能指数のお話です。
ご興味のある方はpdfをごらんください。
pdfは、こちらをクリック。
⇩みんなの手形でこいのぼりを作りました!
川越市の放課後等デイサービス、児童発達支援事業所。
こどもプラス川越新河岸教室です。
突然ですが、子どもに「お魚も痛いって思うのかな?」と質問されたら、皆さんはどう答えますか?
魚の痛みについての研究は諸説あるようですが、「生理学的な痛みは感じるけれど、その痛みを苦痛だと魚が精神的に感じているかは定かではない」ようです。
子どもが小さな生き物で遊んでいることは、決して珍しい光景ではありません。
そんな時には、命の大切さと絡めて、自信をもって「魚も痛みを感じている」と教えてあげられるといいかもしれません。
詳しくは「子どもがグングン伸びる最新の脳科学1月号」をごらんください。
みなさんは常同行動という言葉、ご存知でしょうか。
常同行動とは、一見すると目的もなく同じ動きを繰り返す行動のことです。幼児期に初めて症状が現れ、個人差はありますが、成長とともになくなることもあります。その行動自体が問題とみなされることはありませんが、社旗生活上著しい問題につながる場合には、医学的な対処が必要になります。(出典:柳沢プログラム 11月号より)
常同行動とは、同じ動きを繰り返す行動のことなんですね。
具体的には、
・手をひらひらさせる・ぐるぐる回転する・同じところをうろうろする・体を揺らす
といったような行動を繰り返すことです。教室に通われているお子様にも、常同行動をしている子がいます。
常同行動をしてしまう子供たちは、何故一見意味のないように見える行動を繰り返してしまうのでしょうか。
その理由は大きく分けて3つに分類されます。
常同行動をしてしまう理由の一つとして、何か要求を訴えているということが挙げられます。お腹がすいたり、部屋の温度が暑かったりといったことを常同行動によって表しているのかもしれません。
何か不満や不快感を抱えていることが原因で常同行動を起こしてしまう、ということです。
精神的な安定を求めているがゆえに、常同行動をしてしまうということが考えられます。障がいを抱えている子どもは、五感の中で特定の感覚が敏感であることが少なくありません。例えば、一般の人には気にならない音でも、子どもによっては大きなストレスになり不安を感じてしまう場合があります。その結果、不安や刺激を遮断する意味も含めて、常同行動を起こしてしまう場合があります。
刺激に対する感覚が敏感な子どもは、刺激が少ない場合に、大きな刺激を求めようとすることがあります。そのために常同行動を起こしてしまうと考えられます。例えば、しーんと静まり返った場所で何もせずじっとしているのは、障がいの有無に関わらず、苦手な人が多いかもしれません。
では、常同行動にはどんな治療法があるのでしょうか。
心理療法のひとつで、学習理論に基づき、さまざまな技法を用いて適切な行動にしていく療法。根本的な解決を目指す。
薬を投与し、一時的に自傷行為や常同行動を軽減する対処療法。根本的な解決にはならない。
問題のある行動を、害を及ぼさない自然な行動に置き換えることです。
例)机をたたく→楽器(タンバリンなど)に置き換えてみる
自分が何をしたらいいのか分からずに、常同行動をしている時には、次に行う行動を指示してあげる。
例)手をひらひらさせていたら、「じゃんけんをしよう」などと指示を出す。
場所を分けることで、行動の制御の仕方を覚えてもらう
例)教室の中で大声をだしてしまうなら、「教室の外ならいいよ」。
子どもは目的もなく、行動をしているわけではありません。その行動の裏には、どんな背景があるのか、周囲の人たちが慮ることが大切です。それが、常同行動の改善につながっていきます。
川越市の児童発達支援、放課後等デイサービス事業所。
こどもプラス川越新河岸教室です。
10月号の「こどもがグングン伸びる最新の脳科学」をご紹介します。
サクッと読めるので、ぜひご覧ください。
川越市の児童発達支援、放課後等デイサービス事業所、こどもプラス川越新河岸教室です。
9月号の子どもがグングン伸びる最新の脳科学を紹介します。今月号は、ダイエットにまつわる内容となっています。
主な内容としては、
・ダイエットには運動が大事
・妊娠中のダイエットは子どもの糖尿病につながる
といった内容です。サクッと読めますので、ぜひ読んでみてください。
こちらをクリックで、pdfが開きます。
以上です。
川越市の児童発達支援、放課後等デイサービス事業所。
こどもプラス川越新河岸教室です。
「子どもがグングン伸びる最新の脳科学」8月号をご紹介します。
今月号は「運動技術の習得には日々の積み重ねが大切という話」「文武両道についての話」です。
教室では、毎日30分程度の運動遊びを行っています。短い時間ではありますが、継続して教室に通うことで子どもたちの動きは着実に上達していきます。
運動遊びで知らない間に身についた、自信や自発性は、運動以外にもきっとつながっていくはずです。
サクッと読めますので、ご興味のある方はご覧ください。
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川越市の児童発達支援、放課後等デイサービス事業所。
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「子どもがグングン伸びる最新の脳科学」7月号をご紹介します。
今月号は、「コミュニケーションと自問自答」、「子どもに論理的思考力を身に着けさせる」という内容です。
子どもに疑問を問いかけられたとき、面倒だからとすぐに答えてしまっていませんか?
子どもの論理的思考力を伸ばす成長のチャンスかもしれません。
⇩ ⇩ ⇩ サクッと読めるのでご興味のある方はご覧ください。画像をクリックでpdfが開きます。