こんにちは😊
こどもプラス川越新河岸教室です🎐
前回の柳沢プログラム6月号「脳のひろば」では、
協調運動についてご紹介しました。
私たちの日常生活やこどもたちの園・学校生活は、
いくつかの動作を組み合わせて行う協調運動で
あふれており、何度も失敗と成功を繰り返しながら
習得できることがわかりました。🏋️✨
しかし、この「協調運動」がどうしてもうまくいかないお子さんもいます。🤔(もちろん大人もいます。)
今回は、発達性協調運動障害についてお話しして
いきます。
発達性協調運動障害とは
手足の動きや視力、記憶能力など、ひとつひとつの
機能には問題がないのに、それらを組み合わせることが苦手。専門的な言葉では「発達性協調運動障害」と
呼ばれます。
具体的にどのようなことが苦手なのか、
例をあげてみると…💁♀️
乳児期 体がだらんとしている
ハイハイがなかなかできない
幼児期 ボールで遊びたがらない
お遊戯が苦手
小学生 自転車に乗ること 体育や楽器の演奏
ハサミや定規を使う手作業などが苦手
このような組み合わさった動きが非常に苦手なのです。ですが、日本における発達性協調運動障害の認知は
まだまだ歴史が浅く、園や学校などで「運動音痴」
「不器用」な子としてひたすら練習をさせてしまう
場合も少なくありません。😰💦
有効な支援について
発達性協調運動障害のお子さんへの支援では、子どもの「できた!😄」という経験を楽しく積み重ねていくことが大切です。
当教室では、脳や感覚に様々な刺激を与えるよう工夫
された柳沢プログラムで、子どもたちが進んで取り組みたくなる運動遊びを行っていきます!🏃♀️🤸♂️⛹️
発達性協調運動障害の定義づけや、有効な支援についてさらに詳しく知りたい方は、下の画像もご覧になってみてくださいね!🤗