脳のひろば 2022年12月号

2022-12-14

「脳が活性化する」を

ホルモンの視点から見る

 

 

 

 

こんにちは🤗

こどもプラス川越 新河岸教室です🎄✨

日中も冷え込み、体調を崩しがちな12月ですが

運動遊びで身体を温め、元気に冬を乗り切りましょう!

 

 

さて、以前よりこの「脳のひろば」では、

「脳の血流量がアップする」とか、「脳を活性化する」

といった言葉を用いて脳の発達を解説してきました。

 

ですが、脳の血流量が増えると、どうして

脳が活性化するのでしょうか🤔

今回の記事では、「脳の血流」について詳しく

お話したいと思います!🤗

 

 

「脳の血流」と言っても、具体的に

一体何を供給しているのでしょうか…?

 

 


酸素

 

 

私たちは、24時間休むことなく呼吸をしています😮‍💨

 

「酸素を体内に取り込み、二酸化炭素を排出するため」ということは皆さんかと思います。身体の細胞は酸素があってこそ適切に働けるため、すべての細胞は

酸素を必要としているのです。

 

その酸素を脳細胞のひとつひとつに運んでいるのが

血液です🩸

 

どんなに深呼吸をしてたくさんの酸素を取り込んでも

脳の血流量が不十分だと酸素は十分に運ばれず、

脳が「酸欠状態」となってしまいます

 

 

 

栄養素(ブドウ糖)

 

私たちにとって、酸素と同じくらい大切なのが

「栄養」です!🍚

 

「栄養」と言っても様々な栄養素がありますが、

いわゆる「三大栄養素」である

「糖質」「脂質」「タンパク質」のうち、

脳に栄養を届けるのは「糖質(ブドウ糖)」だけです

 

ご飯やパンなどの炭水化物をよく噛むと、

唾液などの働きで分解されて「ブドウ糖

になります。これが脳の大切な栄養となるのです。

 

このブドウ糖は、小腸で吸収され、

血液によって脳に運ばれます🧠

 

 


血液は脳に「幸せ」も運んでくれます!

 

 

その他にも、血液はたくさんの物を脳に運び、

供給してくれています。

今回はその中から、「セロトニン」について

少し解説したいと思います🥰

 

 

セロトニンは神経伝達物質のひとつで、

 

・精神のバランスを安定させる

・感情をコントロールする

・痛みを緩和する

 

などの働きがあるため、

幸せホルモン」とも呼ばれています

 

意外なことに、体内にあるセロトニンの

90%は「小腸」に存在しています😯

 

と言っても、

これがそのまま脳に運ばれるわけではなく、

必須アミノ酸の一つである「トリプトファン」が

腸内細菌の働きで変化し、

それが血液によって脳に運ばれ、

セロトニンになります。

 

セロトニンが不足していると、

イライラして落ち着きがなくなったり、

パニックを起こしたりするのは有名な話です。

 

実際に、

セロトニン不足と「うつ病」「パニック障害」との関連

を報告した研究論文も数多く発表されています🤔

 

 


運動遊び「柳沢運動プログラム

 

教室で採用している「柳沢運動プログラム」は、

脳に様々な刺激を与えるように工夫された

プログラムです。

 

当プログラムの開発者である柳沢秋孝教授は、

脳活動を研究し、幼児期の運動遊びが

脳の前頭前野に好影響をもたらす

ことを実証しています。

 

また、別の実験では、

運動の前後に前頭前野の血流を測定し、

運動後に左前頭前野背外側部における

血流が増えたことも示されています😆✨

 

 

教室では、毎日楽しく身体を動かしながら、

身体面・脳機能はもちろん、情緒の安定も

図っています!🤸‍♀️🤸‍♂️🤸

 

 

 

 

 

今月の『脳のひろば』のさらに詳しい解説は

こちらの画像をご覧ください!

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