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脳のひろば 2023年12月号

2023-12-14

ドーパミン(脳内報酬系)とは?

 

 

こんにちは。

こどもプラス川越 新河岸教室です🎅

 

 

今月はドーパミン(脳内報酬系)について

お話しします。

 

 


 

 

私たちは、おいしいものを食べた時に

満足感を感じたり、褒められた時に

達成感を感じたりしますよね。

 

 

そういった「快感」に関与する脳の神経回路を

「報酬系」と呼び、その情報を脳の中で

伝達する役割を担っているのがドーパミンです😁

 

 

「報酬系」に重要な役割を持つドーパミンは、

中脳の一部から分泌され側坐核という場所を経由し

脳の前頭前野に投影されます。

 

 

何か行動を起こした結果、

満足感や達成感などの「快感」を感じると

「報酬系」が働き、それが記憶に残ることで

起きた行動に対するモチベーションや

意欲に繋がることが分かっています。

 

 

裏を返せば、

脳の「報酬系」が上手く働かないと

モチベーションや意欲が低下する可能性がある

ということです😫

 

 


 

 

発達障害のお子さんがドーパミンの活性が低い事の関連性

 

 

発達障害のお子さんの脳の中では、

ドーパミンの分泌調整の不調がみられることや、

ドーパミンを上手く受け取ることが

できないことにより、

満足感や達成感などの「快感」を

感じ取りにくいことが分かっています。

 

 

ドーパミンの分泌調整の不調は、

前頭前野の機能低下を引き起こし、

注意欠如・多動症(ADHD)特徴的な

落ち着きのなさや不注意などを

生じることが分かっています。

 

 

また、自閉症スペクトラム症(ASD)

お子さんに見られる特徴は、

ドーパミンを受け取る機能の低下です。

 

 

「報酬系」は感情の認識にも

深く関わっていることも分かっており、

その結果としてASDのお子さんは

他者や自分自身の感情を

うまく認識し処理することができず、

社会的なコミュニケーションの問題を

生じやすくなると考えられています。

 

 


 

 

ドーパミン(脳内報酬系)の活性が運動によって高まるメカニズム

 

 

 

ドーパミンは運動調整にも深く関わっており、

脳内のドーパミンの量が減少すると

運動をするための情報がうまく伝達できないことで

「パーキンソン病」という疾患の発症にも

つながることが分かっています。

 

 

ドーパミンは脳内の「報酬系」だけでなく

運動をすることにも深く関係しているということです。

 

 

また、2022年に行われた

カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究では、

運動調整に関わるドーパミンの分泌量は、

有酸素運動をすることで

増加することが判明しています。

 

 

つまり、有酸素運動は単に運動機能を

鍛えるだけでなく、脳内の血流を増やし

脳内の「報酬系」を活性化するのにも

有効だということです🤸‍♂️

 

 

運動をすることで「報酬系」が活性化し、

結果として「また運動をしたい」という

モチベーションを生み出していくのです。

 

 


 

 

柳沢運動プログラムの効果

 

 

教室で採用している運動遊び

『柳沢運動プログラム』は、

頭からお尻、そして手や足の先まで

全身を余すところなく使った動きで構成されています🤸

 

たとえ小さな成功でも、

運動を通して経験した確実な進歩は

「自己肯定感」の獲得につながります。

「柳沢運動プログラム」は、

運動の発達を促すだけでなく、

お子さんの「自己肯定感」を高めることにつながる

運動遊びなのです!

 

 

 

 

 

今回のお話の、さらに詳しい解説や

柳沢運動プログラムについては

こちらの画像からもご覧いただけます🤗

👈

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