【「寝る子は育つ」の真実】
~運動と睡眠の関係~
こんにちは🤗
こどもプラス川越 新河岸教室です🎃🎈
ひんやりとした風が気持ちよく、外に出かけたくなる
季節ですね。
新河岸教室のお子さんたちも、教室の友達と一緒に
久しぶりに公園へ遊びに行くことができました。
たくさん体を動かして汗をかき、教室に戻ってからは
「疲れた~!😆」と、ゆったり過ごしているお子さんもいます。
子どもたちも、私たち大人も、運動して疲れた日は
普段よりぐっすりと眠ることができますよね。
なぜ運動すると疲れて眠くなるのでしょうか?🥱
今回は運動と睡眠の関係について解説していきます!
なぜ、運動すると疲れて眠くなる?
例えばパソコンなども、
長時間使いすぎると動きが遅くなったり、
誤作動が増えたりします。
そんな時は 一度電源を切って、再起動する ことで
本来の迅速で正確な動きが復活することが多い
かと思います。
私たちの身体も同様に、使いすぎによって
眠くなります🏃♀️💦
運動や全身を使った遊び、筋トレなどで
負荷がかかった身体の組織・細胞を修復するため、
脳が休息を欲して眠気を感じると考えられています🧠💦
睡眠は 身体の修復の過程 なのです🕘
眠っている間に身体で起こっていること
~レム睡眠とノンレム睡眠~
私たちの睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠の
2つの状態に分けられます😪😴
レム睡眠の間は脳が活動しているので
いわゆる 夢 をみますが、
ノンレム睡眠中は脳もしっかり休息しています。
それぞれの睡眠中に行われていることを
まとめるとこのようになります👇
[ レム睡眠 ]
身体は休息しているが、脳は活動している状態
◎思考・気持ちの整理💭
◎記憶の定着🧠
[ ノンレム睡眠 ]
身体も脳も休息している状態
◎成長ホルモンの分泌🏋️
◎脳内の神経ネットワーク形成⚡
◎細胞の修復・生育、骨・筋肉形成🦴
先ほども述べたように、睡眠中は
負荷のかかった身体組織の修復が行われています。
しかし、特に子どもの場合は睡眠を適切にとることで、
疲れる前の状態への回復だけにとどまらず、
それ以上のさらなる成長も期待できるのです!
新生児・乳児期のお子さまは、
睡眠中に脳が構築されているとも言われており、
睡眠は非常に大切であることがわかります!👶
質の良い睡眠をとるために
「寝る子は育つ」ということわざを引用する
までもなく、睡眠が子どもの成長・発達と
切っても切り離せない関係にあることが
お分かりいただけたかと思います。
そして、子どもが質の良い睡眠を取るためにとても
効果的なのが、最初に述べたように運動や
全身を使った遊び、筋トレなどで身体の組織・細胞
に負荷をかける、ということなのです🏃♀️💦
現代の住宅事情や感染症の流行などの社会情勢を
考えると、なかなか全身を使って思い切り遊ぶ、
ということが難しいかもしれません。
だからこそ、周りの大人たちが運動遊びの機会を
作ってあげることが大切なのです🤔💭
こどもプラスの教室では、
全身をしっかり使って遊ぶ運動でありながら、
脳にも様々な刺激を与えられるように工夫された
[柳沢プログラム]を取り入れています。
興味を持っていただけましたら、お気軽に
お問い合わせください😆
今回の内容は、下の画像からもさらに詳しく
ご覧いただけます!