言葉の発達と
運動機能の関連性
こんにちは😆
こどもプラス川越 新河岸教室です🎏
今回は、言葉と運動の関係についてのお話🏃♂️
言葉の発達に関する運動機能で特に重要な
「手や指の運動機能」ですが、
どのような関連があるのでしょうか?🤔
子どもは、
見る・触る・動かす などの体験を通して
「物」と「言葉」を結び付けて
意味を理解し、言葉を習得していきます。
形や重さ、大きさなどの特徴をつかむことが
重要であり、それを実現するのが
手や指の運動機能なのです🤚✨
赤ちゃんの頃の両手を動かすという運動から、
握る、持ち替える、投げる
↓
ひっかく、つまむ
など指先を使う細かい動きへと発達していきます!
これらの発達は、
より細かな物の特徴を感じる手段となり、
言葉の理解を深めていくきっかけになると
考えられています👶💭
このように、「言葉」と「運動機能」は
個別に発達するものではなく、
それぞれの順序性を持ちながら
互いに関連し合って発達していくものなのです💁♀️
言葉の発達を促すための支援
言葉の発音がぎこちない子どもは、
手指を動かすことが苦手なことに加え、
・身体の動きをコントロールすること
・感覚を受け取ること
が不得意であることが明らかになっています。
奈良教育大学 田辺氏の1981年の論文では、
言葉の発達を促すために、
手や指を駆使する遊び
身振り手振りのある遊び
砂・水・粘土など変化する素材を使った遊び
トランポリンやリズム遊び
が効果的であると解説しています。
これらの要素を遊びの中に取り入れていく
ことは、言語機能の面からも非常に
効果的です⛹️♀️✨
柳沢運動プログラム(運動遊び)
を行うことで期待できる効果
当教室で実施している運動遊び
『柳沢運動プログラム』は、運動でありながら、
感覚にも様々な刺激を与えるように構成された
プログラムです!
動きを見て真似る力に加え、
自分の動きをイメージしながら
手や指の器用さを養うことができる
「指マネ遊び」や、
身体全体の発達と手指の細かい動きが求められる
「つみき拾い」など、
手や指の運動機能に働きかける運動が満載です!
今回の解説やプログラムのさらに詳しい内容は
こちらの画像から是非ご覧ください💁
画像👈